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起動可能なSierraインストーラディスクを作成する [図解] [エレクトロニクス]






昔はインストールCD・DVDなどがコンピュータに付属していて、新規インストールはそこから起動して行っていました。
現在はインターネットを介してOSインストーラをダウンロード、インストールするようになっていますね。

USBフラッシュドライブやSDカードなどにインストーラを作成しておくとオフラインでもインストールできて便利です。

Sierra(10.12)も、El Capitan(10.11)、Yosemite(10.10)やMavericks(10.9)と同じ手順で作成できました。
 起動可能なYosemiteインストーラディスクを作成する [図解]
 http://fujikuro.blog.so-net.ne.jp/2014-10-25

この記事の方法では、Sierraプリインストール機のインストーラは作れません。
以前、Mountain Lionプリインストール機で作った時の記事はこちらです。

Mountain Lionプリインストール機で起動可能なインストーラディスクを作成する
http://fujikuro.blog.so-net.ne.jp/2014-07-15 


条件

・作成作業するMacのOSがLion(10.7)またはそれ以降であること
・Sierraがインストールできるシステム条件を満たしていること
・Sierraプリインストール機ではないこと

MacOS Sierra - 技術仕様
https://support.apple.com/kb/sp742?locale=ja_JP&viewlocale=ja_JP





必要なもの

・Apple ID
・USBフラッシュドライブ/SDカード/外付けHDD(いずれの場合も8GB12GB以上 *)
・インターネット回線

* 2017年5月現在公式案内では12GB以上になっていました。





メリットは?

・複数のコンピュータに次々とインストールしていくような場合
・ADSLなどの低速なインターネット回線で、OSのダウンロードに時間がかかりすぎるような場合でもオフラインでインストールできる
・内蔵HDD/SSDが不良の時に、外部から起動し修復やインストールができる





参考にしたサイト

macOS の起動可能なインストーラを作成する
https://support.apple.com/ja-jp/HT201372

How to Burn OS X Yosemite to a USB Flash Drive
http://lifehacker.com/how-to-burn-os-x-yosemite-to-a-usb-flash-drive-1647137212
(DiskMaker X というツールを使った方法も紹介しています)





試した環境

MacBook Pro Retina Mid2012 15inch, El Capitan(10.11)





手順概要

1. Sierraをダウンロードする
2. USBフラッシュドライブやSDカードなど起動可能インストールメディアにするものををMacに接続する
3. "createinstallmedia"というAppleのツールでインストーラを作成する





手順詳細

1. 内蔵HDD/SSDのEl Capitan(10.11)から起動して、Mac App Storeアプリを起動する
  Sierra(10.12)をダウンロードする(「ダウンロード」ボタンをクリック)
  

  ダウンロードに約13分かかりました
  


2. USBフラッシュドライブの準備
 ダウンロードしている間にUSBフラッシュドライブを準備します。
 準備するメディアはUSBフラッシュドライブ/SDカード/外付けHDDのどれでもOKです(ここではUSBフラッシュドライブを使いました)
 
 「ディスクユーティリティ」アプリでデバイス(JetFrash Transcend.)を選択し、「消去」タブで下記の設定にして「消去」ボタン
 パーティションマップ方式:GUIDパーティションテーブル
 フォーマット:Mac OS 拡張(ジャーナリング)
 名前:Untitled
 

 消去後
 


3. "createinstallmedia"というツールでインストーラを作成する手順です。
 ダウンロードが終了するとインストール画面が開くので終了する
 
 *アプリケーションフォルダの中に"Install OS X Sierra.app"がダウンロードされていて、"createinstallmedia"はその中に入っています

 「ターミナル」アプリから下記を入力してEnterキー(改行せずに1行で入力)
 sudo /Applications/Install\ macOS\ Sierra.app/Contents/Resources/createinstallmedia --volume /Volumes/Untitled --applicationpath /Applications/Install\ macOS\ Sierra.app --nointeraction

 パスワードを入力するよう求められるので、ユーザアカウントのパスワードを入力してEnterキー
 (パスワード入力中、カーソルは動きませんが入力できています)

 下記のような"Done"メッセージ行が表示されたら終了(10~20分)
 
Last login: Tue Sep 27 10:52:56 on console
MBP:~ user1$ sudo /Applications/Install\ macOS\ Sierra.app/Contents/Resources/createinstallmedia --volume /Volumes/Untitled --applicationpath /Applications/Install\ macOS\ Sierra.app --nointeraction
Password:
Erasing Disk: 0%... 10%... 20%... 30%...100%...
Copying installer files to disk...
Copy complete.
Making disk bootable...
Copying boot files...
Copy complete.
Done.






起動可能なインストールディスクからインストールする

1. 作成したUSBフラッシュドライブをMacにさす

2. システム環境設定>起動ディスクで、起動ボリュームとしてUSBフラッシュドライブを選択する
 または起動時の「ジャーン」と同時にoptionキーを押す
 

3. クリンインストールしたい場合はメニュー4番目の「ディスクユーティリティ」でインストール先ボリュームを消去(そのボリューム上の全てのデータが消去されます)してから、「OS X をインストール」を選択して「続ける」ボタン

* 起動可能なインストールディスクを作成したMacとは別のMacでも使えるそうです。
 (Mavericksでは可能でしたが、Yosemiteでは未確認)





【関連記事】
起動可能なYosemiteインストーラディスクを作成する [図解]
http://fujikuro.blog.so-net.ne.jp/2014-05-28

起動可能なMavericksインストーラディスクを作成する [図解]
http://fujikuro.blog.so-net.ne.jp/2014-05-28



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